2009/01/18
モチベーションとプレゼンテーション
一昨日の夕刻、大阪から金沢駅に着くや否やお客様のところへ直行。
経営者の方から、貴重な経営のアドバイスを頂く。
社員満足が8の会社は、お客様満足は8未満。
自分が満足できないにもかかわらず、それ以上にお客様を満足させることはできない。
経営者の仕事は、社員に対して、テンションではなくモチベーションを上げることだ。
テンションとは、上がれば下がる。
賞与の一時支給などがその例だ。
しかし、モチベーションは上がればなかなか下がらない点が違う。
モチベーションとは、リーダーがいかに職場で自己実現できるか社員を導くこと。
モチベーションを上げるためには、経営者のプレゼンテーションは必須のスキル。
ここで、プレゼンテーションの重要性につき、以前よりその経営者にご教授頂いていた。
来週、1月23日(金)の異業種交流会ストローズ(STLOWS)新年会は、恒例の自社の経営計画プレゼンテーション。
全会員の前で、一人15分間、今年の経営方針を発表する。
いかに、社員をモチベートするか。
そして、経営者の哲学、人生観すべてがその内容、話し方ににじみ出る。
さて、昨日は経営会議。
長期的に事業発展する仕組みを皆で考える。
脳脊髄液(のうせきずいえき)一滴を振り絞り、考え抜かねばならぬ。
とくに、この時期、じっくり考えてから行動しなければ、ロスが拡大する。
午後から、お客様のところで申告作業。
別表調整が難航し、お暇する時間が午後9時を越えてしまった。
疲労の中にも、働ける場所の有り難さに感謝しつつ、帰路へ着いた。
この記事へのコメントを書く