2009/02/19
軽から重へ
昨日も祝福の電報などお祝いをいくつか頂く。
ストローズ会員である珍味の山ちゃんより、お祝い電報とコースターを頂く。
(『役者として、また独特の画風で芸術家としても魅力を発揮している片岡鶴太郎氏の作品です
お祝いの宴のコースターとしてお使いください』とある)
ありがとうございます^^
また、義兄と慕う会計人の先輩から直筆のお手紙と御本を頂戴する。
感謝の念で返信の手紙を認めつつ、涙が止まらない。
義兄とは、私が大学生の頃のお付き合いであり、交友は20年近くなる。
思い出話を書き始めると、なんだか感傷的になってしまうのだった。
さて、昨日の午前中、木村所長とお客様のところへご挨拶した後、近くの寿司屋でミーティング。
その場で思いつき、話すことは「軽い」として、一呼吸置くことが肝要と御指導頂く。
ひと言どうしても言いたいところをグッと我慢して自分の心情をメモし、後日、再読する。
「経験則上、あのとき感情に任せて、言わなければ良かったと感じることが少なくない」と述懐していた。
言って「しまった!」と後悔するより、メモして再読してなお、感じるところがあれば意見申し上げることとしよう。
会議中においても然り。
相手の話の途中で、絶対に割り込むことはしないと心に誓う。
割り込むことはせず、相手の言葉をメモするとしよう。
佐藤一齋の重職心得箇条の中で、「重職というのは国家の大事を取り計らうべき役のことであって、重の一字を失い、軽々しいのは悪い」との記述がある。
ここらへんから、訓練していこう^^
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