2009/03/20
北京3日目
国際会議2日目。
パネラー参加ということで、緊張するかと思いきや、隣の大御所の先生方の落ち着きぶりのおかげで、わたくしもそれに倣い、ゆっくりと落ち着いて話すことができたと思う。
パネラーに参加していて、気付いたことがある。
話は飛躍するが、人間の体には自然治癒力がある。
食べない健康法で有名な石原氏は、「人間が病気になると2つのことで治そうとする」と諭す。
1つは熱を出すこと。
2つは食欲がなくなり食べないこと。
翻って、会社、すなわち経営者にも自然治癒力があるのではないか。
経営者へ情報(食べ物)を提供するのではなく、経営者からの情報を頂くこと。
政治経済事情ではなく、経営について徹底して聞く。
お客様の困り事を紙に書き、整理分類すること。
そして、共有し、次のミーティングでもう1回そこから始める。
(陽の当たる場所で話す機会を頂いた。思わず、何か偉大な存在を感じ、上を仰ぎ見る)
(社長就任のお披露目のようなタイミングであり、日本M&Aに感謝する。また、この写真をとって頂いた京都の花山先生、本当にありがとうございます。)
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