2009/03/30
秘密
最近、東野圭吾氏の本をよく読む。
私のナンバー1は、「秘密」。
二番目以降は、「容疑者Xの献身」「宿命」「手紙」「時生」などなど続きます。
極論すれば、私の人生観を変えた本。
究極の仮定で、人生の本質を突く東野氏という天才の出現が、日本の小説を変化させる。
(内容)
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。
その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。
コメントありがとうございます。専門書で疲れた場合、小説を読むといった具合で、本を読んでいます。今度、「幻夜」「加賀恭一郎シリーズ」挑戦してみます^^