2009/04/05
さまよう刃
東野圭吾著「さまよう刃」 (角川文庫) を完読。
遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした本著の読後感はとても重い。
現在の法治国家は、昔の敵討(かたきうち)を許さない。
では、誰が仇討ちを果たすのか。
答えは見つからない。
さて、某国のミサイル問題。
歴史を振り返るに、独裁者の末路は既に決まっている。
セルビアのミロシェビッチ、ルーマニアのチャウシェスクのごとく。
テーマ、重いなこりゃ。。。
眉間に皺がよってしまう(笑)
来週の幹部会議資料をまとめて、気持ちを落ち着けよう。
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