2009/07/09
2009年JPBM提案力プレゼンテーション
水曜日の午後より、JPBM提案力プレゼンが開始される。
今回は、トップバッター。
第一問はM部長、第二問は私が担当する。
M部長が説明の途中、苦しげな表情をみせ、後で聞けば、過呼吸だったという。
15分という限られたプレゼンテーションで、早く話さなければならないという意識があったことが原因と推測される。
11会計事務所の発表を聞き、事務所体制の差を感じる。
また、机上のプランとしては理論上素晴らしいが、実務上どうかと問われれば、その実効性に疑問を持つプランも当社も含めていくつかあった。
【当事務所のプラン】
第一問 負担付き贈与による事業譲渡
第二問 民事再生法の法的整理に準じた私的整理
プレゼンも無事終わり、M部長と打上げを企画したところ、新宿で別の用があるという。
そこで、京都の大手会計事務所の幹部、H氏と新橋で飲むこととする。
H氏もかつての提案力コンテスト参加者であり、銀賞・銅賞を受賞した豪腕会計人。
H氏「まさか、ご自身が参加しているとは思いませんでした。。。」
私「まず、自らが提案力をつけようと変化せねばと思いまして。」
H氏「40歳過ぎたら出てはいけないと思っていました(笑)。もう1回でてみようかな。」
私「確かに若い人が多かったですね。
恥をかいて悔しい思いをして、スタッフがこの状況を打破せねばと意識が変われば、参加する意味があったと思います。
こんなんじゃ可愛そうだから、来年は代わりに参加しようと思いませんかね(苦笑)」
その後、職業会計人の思いをぶつけあう。
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