2010/03/08
表敬訪問の効用
会合で名刺交換させて頂いたとき、将来のネットワーク構築を意識し、手紙やメールを交換の後、表敬訪問することにしています。
≪面談カードの効用≫
あるメーカーに表敬訪問させていただいた時、面談カードなるものを手渡されました。
取引先との面談時間を記録し、担当者のチャージ時間を掛け合わせ、コスト測定するのです。
驚きました。
話好きの方は何処にでもいるものです。
経営者の方にとくに多いです。
何処までも付き合うと、時間チャージをしないと大変なことになります。
また、会議室の机の上には、「面談時間は15分まで」と注意書きが!
時間は無尽蔵ではなく、有限。
私の場合も、例外なく、先ずは要件を言わざるを得ない状況となりました。
結構な話好きの私でさえも、結果、面談時間は45分でした。(13時から13時45分)
≪気にする仕組み≫
また、携帯電話コスト削減のヒントを頂きました。
営業の人員が増加した時期から、比例して携帯電話のコストが伸びていったといいます。
この状況をなんとかせねばと、口頭で「携帯電話の時間を削減しよう!」と指示しても、なんの効果もなかった。
そこで、役員含め全員の携帯電話料金を前年同期比で掲示板に公開したところ、効果てきめん、コストがどんどん削減していったといいます。
全員がコストを気にする仕組みを構築すれば、経営者の意図は伝わることをご教授いただきました。
さらに電話で要件だけを言うなど、仕事に効率も上がったでしょう。
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