2010/03/23
第三の病床の行方
介護保険制度が平成12年に創設されてから、10年を経過しました。
増え続ける老人を受け入れる財源も限界があります。
ハコモノを作り、患者さまに来て頂く仕組みでは、財源が持たないのです。
そこで、第三の病床として、在宅・居宅ないし集合住宅が期待されています。
ホテルコストをアウトソーシングする形態で、介護保険の支出を軽減しようとしています。
日本がモデルにすべき国を何処なのでしょう。
北欧やデンマークなどは人口が少なく、日本の参考にはなりません。
オランダ・ベルギー・アメリカのオレゴン州などの国は、介護制度が機能しているので、今後の参考ににできると思います。
【日本の介護系3団体】
○特定施設事業者連絡協議会
○全国有料老人ホーム協会
○高齢者専用賃貸住宅業者協議会
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