2011/11/21
資産管理ビジネス参入 木村経営ブレーン
資産管理ビジネス参入 木村経営ブレーン
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木村経営ブレーン(金沢市)は、大阪市、京都市の会計事務所と連携し、資産管理ビジネスに乗り出した。3社で合同会社を設立し、顧客の資産全体を見据えた戦略的な将来設計を提案する。
合同会社「SHK」は同社と関総研オフィスソリューション(大阪市)、ひろせ総研(京都市)が3分の1ずつ出資して設立した。スタッフは総勢150人で、キャピタル・アセット・プランニング(大阪市)のシステムを導入し、顧客の資産を一元管理する。
木村経営ブレーンによると、所得税など個人への課税が強化される見通しがある中、資産を効果的に防衛するためにも、金融、不動産、保険、税務を包括した統合的な資産管理が求められている。
特に相続分野は、緊急性が低いために、他の資産に比べて有効な対策が遅れがちだといい、3社でノウハウを共有して提言力を高める。
木村岳二社長は「資産全体を把握できる会計事務所の使命として、資産管理ビジネスに本腰を入れたい」と話した。
北陸の経済ニュース 【11月17日03時19分更新】
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20111117303.htm
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