2011/12/19
仕事の実戦録 Part2
2012年度(平成24年度)の事業発展計画書にも記載したほんものコンサル50選(「ほんもののコンサルタントになる本」(本郷尚先生著)からベスト50)について解説したいと思います。
(5に続き。。。)
6 省く勇気、断る勇気もプロの条件
優先順位を考え、大事なことや重要案件に全力を傾けましょう。
⇒事業撤退やお客様の依頼を断ることは本当に難しいです。したがって、撤退や解約のルールや基準を設けています。
7 待つ身になって、待たせない
気持ちのよい対応は、待たせないことから始まります。
⇒信用を築く基礎だと思いますので、5分前到着は徹底します。
8 丸ごと理解しようとする気持ちで接する
お客様を包み込み、悩みや不安、迷いを解決してあげましょう。
⇒地域に根付く弊社は、決してこの地域から逃げることはできません。清濁あわせ飲むことが大事です。家族関係から何からすべて共有します。
9 お客様とたえずコミュニケーションをとる
毎日自分のお客様に自分の声や文章を届けましょう。
⇒弊社のホームページで所長のブログを10日毎にアップしております。この社長ブログ「宝在心」も、毎週のコミュニケーションと考えております。四季報STLOWSもその一環です。また、弊社の最終四半期(10~12月)では、少ないですけれども年一回のお客様廻りをしています。セミナー案内やカレンダーなど持参しています。
10 話をさえぎらず、最後までじっくり「聴く」
お客様の悩みを解決するには、話すことにより、聞くことが大事です。
⇒耳が2つで、口1つ。つい最近まで、会議でも他人の意見を遮ってまで話をしようとしていました。今は、反省して自戒しています。腰を据えてじっくりと聴きます。
(続く)
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