2012/01/09
人は、なぜ、メモしないのでしょうか?
人は、なぜ、メモしないのでしょうか。
それは、書くこと、アウトプットする機会(人のために何か伝える必要)がないからかもしれません。
私の場合、事業発展計画書や、社長メッセージ(毎週月曜日)、ランクアップノート、3・5・10年日誌(3冊)など、結構な記録をとっております。
日誌で改めて気づくのは、1月から横に12月まで書いていくと、永遠に横に書いていくような気がします。12月が永遠に続くような感覚で書いています。
当たり前ですが、日誌の終わりには12月31日で終了し、また、年度を変えて、下段から1月1日から最初に戻り、書きます。
時間は過ぎ、時間は有限だと肌で感じます。。。
蛇足ながら、ゴルフスコアを一打一打あのショットはこう打ってと記録している老紳士もおります。
外部の情報発信という点では、STLOWS誌(季刊紙)や社長ブログ(毎週月曜日)を提供しております。
「昨年の今日、何をしていましたか」の問いに正しく答えることのできる人はいないと思います。
日誌を読めば、一気に、その日の情景が匂い立つように思い出すことができるから不思議です。
記録するには、どうしても、現場でのメモが必要です。そのメモ帳には「宝心在」という題名をつけて、ひたすらに記録しています。
結婚式の披露宴でも、良い挨拶などがあれば、時と場所を選ばずメモします。
ただ、業界の先輩などの場合は、「メモとってもよろしいでしょうか」という配慮が必要な場合もありますので、ご留意ください。
「かく」には3つあります。
1.描く(計画書などビジョンを描く)
2.画く(月間目標など仕掛け、企画する)
3.書く(日々の動きを日誌で書く)
いつでもどこでも思いついたらメモをする
メモしたアイディアを発信したり、まず行動することが成功への第一歩です。
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