2012/07/09
「一時金+分割受取プラン」提案について その1
私自身の似顔絵漫画が完成しました。
名刺、出会いハガキ、HPなど自己紹介時に活用させて頂きます。
「一時金+分割受取プラン」提案について
会計事務所では、「関与先継続が先で利益が後」の理念で、保険提案をしております。
事業承継計画の策定中、先代が亡くなった場合のバックアッププランの際の提案です。
お客様の会社の存続させるため、「財産権と経営権を円滑に引継げるようにし、「一時金+分割受取プラン」を活用します。
後継者の有無、成熟度合いにより、現経営者が亡くなった後、3つのケースがあると思います。
1.後継者不在のため、事業を廃業(40%)
個人事業の場合、個人の一生が事業期間です。
法人形態でも数人の場合、4割ほどがこのケースだと思います。
中小企業が中長期的にどんどん減少していきます。
2.成熟した後継者がいるため、万全に事業承継(10%)
一人前の経営者とは、40歳を過ぎて、役員や経営者を5~10年経験した人と仮定すると、全体を俯瞰しても、1割ほどだと思います。
3.後継者はいるが、経験が少なく事業承継後が不安(50%)
事業承継の経営権を譲る時、3つのことを決める必要があります。
①誰を後継者にするか
②いつ社長にするか(会長として並走するということ)
③いつ独り立ちさせるか
後継者が決まっていても、後継者の成長状況はどうか?
現場で働いているだけで、取締役会で私心のない経営判断をしているか。
経営者の経験がなければ、経営は厳しい。
今回は、この③のケースに対して、「一時金+分割受取プラン」を提案をさせて頂きます。
この提案は、後継者への応援プランです。
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