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「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

2012/09/17

プロフェッショナルとは常にどのような状態であるべきか?

先日、茂木健一郎の話を聴く機会ありました。
参考になると思いますので、まとめてみます。
最高のパフォーマンスを全力で出し切るとき、その人はリラックスして楽しんでいる状態であるという。
これをフロー状態と呼ぶ。ゴール(課題)とスキル(能力・経験)が一致している状態。

ゴール(課題)=スキル(能力・経験)の状態を保ちながら、徐々にレベルが上がっていく。
この状態になると、ワクワク楽しい。
しかしながら、ゴールとスキルのバランスが崩れるとき、何が起きるだろうか。


○課題 ≪ スキル

努力せずに、簡単に課題が出来る状態。
退屈であり、時間もあっという間に過ぎる。
挑戦がなく、常に「ホーム」にいる状態。
「飛び級」をして、技術と課題の差を埋める必要がある。

○課題 ≫ スキル
課題が現在の自分には難題すぎて、不安になり自信がなくなる。
壁が高すぎて、乗り越えることができず、思わず壁によりかかり、体育座りをしている状態。
この場合、小目標を置いて、大目標を達成するためのステップとして、課題設定をする必要がある。


以上のことから、今の自分がベストを尽くせばなんとかできるような、少し難しい課題を自分に課すことが重要となる。
必要以上に難しい課題を課し不安か、成果が出ているからといって何の挑戦もせず楽して退屈な状態か。
真のプロフェッショナルとは、常に自分の状態をモニタリングして、課題=スキルの状態を自身で創り出せる人をいう。


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プロフィール

名前
木村 岳二(Kimura Gakuji)
年齢
1970年生まれ A型
職業
会計事務所経営
メールアドレス
g-kimura@kkb-jp.com

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