2012/10/01
中央大学表敬訪問2012/やまと塾レポート2~交流会
先日、中央大学学員会石川支部の有志で、多摩キャンパスを表敬訪問いたしました。
卒業以来の訪問で、随分と変わっていました。
昔は、女性も少なく、多摩動物公園駅から10分以上かけて山道を歩いて通っていました。
キャンパス内を歩くと女子大生が多く、聞けば、4割が女性とのこと。
また、キャンパスの中にモノレールが出来ていて、かつての山道を通る学生は皆無だそうだ。
もう一度、この地で学生をしたくなりました。。。
中央大学は、経営者、弁護士等のプロフェッショナル、公務員などの卒業生が多い。
学習する環境が整っていることを実感しました。
さて、やまと塾メンバーとの交流会レポート2です。
中村亨氏の講演を受けて、意見交換を行った。
脳科学者の茂木健一郎氏によれば、普段使っていない能力は、「アウェー」の状況でこそ立ち上がるそうだ。
慣れ親しんだ「ホーム」の状況では、脳の活動パターンがマンネリ化してしまう。
今回のやまと塾では、東京・大阪・京都・金沢の異業種の若手経営者が集った。
まさに、胸がどきどきする「アウェー」であり、脳の潜在能力が引き出されたように思う。
・今回の講演で、過去の歴史と決算書の軌跡から、未来の経営戦略に活かすことの大切さを学んだ。
・ ベンチマークする会社を選定し、経済雑誌から記事を拾い研究することの大事さを教えて頂いた。
・部門別会計は、固定費の按分作業が多大なことから無駄な場合が多い。
・多角化する場合、ルールがあった方が良いだろう。本業と隣接していることや営業CFの範囲内で投資CFを抑えることなど。
・実際の販路開拓のヒントを頂いた。
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