2014/06/22
余命の宣告をされた時
1.ある質問
先日、ある講師から余命が幾ばくもない場合、何をしますかと問われた。
3日、3か月、3年間の3通り。
私は、どのパターンであっても、会社や税理士事務所の存続を優先的に考えた。
その講師は、大概の人はこう動くと言う。
余命3日・・・好きなことをする。(快楽志向)
余命3か月・・・海外旅行などする。(非日常的志向)
余命3年間・・・日常生活を営む。
余命が長くなればなるほど日常生活に回帰する点は面白いと思う。
2.判断の基準
ある心理学者は、人間は、動物と異なる点を以下のとおりに喝破した。
人間だけが明日を夢見て今苦労ができると。
こう、人間の本質を説いた。
限りある人生なので、判断のレベルを夢や目標にまであげて行こうと思う。
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