2017/02/19
Chance Meeting – 邂逅
「人生は邂逅(かいこう)し、開眼(けいがん)し、瞑目(めいもく)す」
こう喝破したのは、函館出身の亀井勝一郎氏(1907-1966)です。
「人生は多くの出会いを通じ、見えないものに気付かされ、そして終わっていくもの」との思いを綴った言葉です。
あらゆる会合に参加すると、それぞれの偶然の出会いがあります。後で考えると、あの出会いは必然だったと述懐する機会があります。
今、仮に何かの会合の責任者になった場合、邂逅をキーワードにしていきたいと思っております。
邂逅を英訳すると、CHANCE MEETING。言い得て妙ですね。
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