2018/04/15
ランチェスター経営竹田陽一先生との邂逅
過日、TKC北陸会石川県支部主催の経営者セミナーを企画しました。セミナーの前日、講師の竹田先生と会食をさせて頂きました。その中で、知識集約型企業の投資は、教育訓練であると痛感しました。知識集約型の教育訓練費は、資本集約企業の減価償却費に相当し、経営者も含めて学習時間及び仕事量と成果に相当の相関関係があると教示頂きました。向上心とリーダーシップが会社経営の肝であることの重要さを再認識しました。
セミナー参加者は200名弱。税理士法人木村経営ブレーンのお客様にも声をかけさせていただき、5名の参加を頂きました。主催者代表挨拶(石川県の支部長として)において、努力しなければ、現状維持でさえ難しいとお話しをさせて頂きました。私は、日頃から、何もしなければ下へ下へと流されるという意識を持っています。下りのエスカレーター、上流から下流へと下る川という比喩に例えました。
下の方に流されることなく、いや上へ行けるようにせねばと会場にいた全員が感じたと推察しています。支部長という役職によりたまたま竹田先生とのご縁を頂きましたが、これから読書だけではなく、直に講師の方とお会いして話すことが大事だなと思いましたねー。読書すると、理解することは出来ますが、著者ご本人と話すと体感、まさに感じることができます。
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