2018/11/18
第35回TKC北陸会秋期大学実行委員会 キックオフ
先日、来年2019年10月9日(水)に開催予定の第35回TKC北陸会秋期大学に関して、支部長と副支部長全員で、コンセプト案を検討しました。タイトル案は「TKC会計人の挑戦と覚悟」。次月の実行委員会で最終決定されます。
明治維新にて、武士は自らその権利を放棄し、江戸時代に終止符が打たれました。翻って現在、税理士という士業も岐路に立っています。150年前の黒船に相当する人工知能が職業会計人にとって代わると言われています。
いま、TKC会計人は何を考え行動すべきなのか。
職業会計人が勝ち残るための3つの条件として、①組織化②社会の納得③現代業務への対応・新しい業務の開始が要求されています。
平成最後のTKC全国役員大会が金沢で開催され、「TKC会計人の輝き未来を照らそう!」というサブテーマで、北陸三県の金融機関との連携を確認しました。
「新元号」最初のTKC北陸会の秋期大学は、全国役員大会で確認した金融機関との連携を具現化するため、TKCモニタリング情報の数を爆発的に増加させる「新しい業務」の取組みにより、圧倒的な数を示すことで「社会の納得」を得る機会としたいと思います。
「新元号」維新は、第35回TKC北陸秋期大学の号砲と共に始まります。
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