2020/04/12
遠隔コミュニケーション元年 2020
新型コロナウイルスの猛威が止まらない。
いや、加速しています。
そのような中、会合も中止の状態であり、各種遠隔コミュニケーションツールを試しております。
医療界においては、オンライン診療が認められ、遠隔コミュニケーション元年の様相を呈してきました。
患者さんは自宅のまま。ドクターに症状をオンラインで伝え、薬は郵送で届く。
現在、税理士会も採用しているZOOMを活用しているが、セキュリティがより盤石なツールはないかと、探していたところ、法曹界での情報を得た。
最高裁判所 が推進する、民事訴訟手続きの IT 化において、「Microsoft Teams (マイクロソフト チームズ、以下 Teams)」が採用されているという。
早速、Teamsを使ってみると、使い勝手も良い。
たとえば、試算表や決算書もパソコン画面で写しながら説明も可能だ。
当然ながら、PDFも写るので、参考資料も共有しながらお客様に説明できる。
説明しながら、カーソルの動きも共有できるので、説明の理解もしやすいです。
濃厚接触を好まない方には最適な方法かと考え、会社でも周知しようと思います。
アフター・コロナ。
デジタル・デバイドが強烈に進み、ITの共有がなければ多面的に分断され、仕事の仕方も全く変化している世界が出現すると推察しています。
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