2020/10/11
金融懇話会 2020
毎年、北陸税理士会の中小企業支援対策部が中心となって、北陸三県の金融機関と税理士会の執行部と意見交換する機会を設け、「地域金融機関等との金融懇話会」を企画しております。
例えば、石川県の参加金融機関は以下の通り。
石川県信用保証協会、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、北國銀行、北陸銀行、福井銀行、4つの信用金庫(金沢・はくさん・のと共栄・興能)、金沢中央信用組合。
今回の金融懇話会のテーマは、「コロナ禍の中の金融機関と税理士会の役割」です。
金融庁が令和2年8月に「令和2事務年度 金融行政方針~コロナと戦い、コロナ後の新しい社会を築く~」を公表しました。
https://www.fsa.go.jp/news/r2/200831.pdf
3頁「経営改善・事業再生支援等」の中で、地域の関係者に「税理士」が明記されています。
地域の関係者が連携して円滑に事業者支援を進めていくという記述があります。
「コロナ禍における地域における中小企業支援の担い手として、税理士会が金融機関と連携していく。」
とはっきり、「税理士」が指針に記載されています。
まさに、今回の金融懇話会がその連携の一助になればと考えております。
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