2021/01/24
超高齢化社会の出現と企業の激減そして事業承継
昭和20年(1945年)終戦後、昭和21年(1946年)から出生率が増加する。
復員した元兵士が平和への希望を支えに子供を作りました。
その子供の年齢が現在75歳となり、いわゆる後期高齢者が急増する。
令和3年(2021)から超高齢化社会となります。
社会の担い手は、会社(企業)であり、雇用や税金を支払います。
その企業数の減少が加速しています。
2015年の石川県の企業数は45千社であったが、2020年現在の企業数は40千社。
これからの20年後、25千社まで減少することが予想されます。
減少の要因には、経営者の超高齢化に伴う廃業にあります。
事業承継は、今や国策であり、事業承継支援の担い手となることは、石川県を救うことになると確信しております。
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