2021/08/15
事業承継支援本格化 2021
2021年4月から、木村経営グループの一つである株式会社木村事業承継ブレーンを本格始動致しました。
後継者がいない事業者に対し、第三者承継を提案し続けて、アドバイザリー契約を3件締結できました。
北國新聞社の親しい記者に成果をお話したところ、大きく取り上げて頂き、正直、驚きました。
記事の中で、「準備は早く、決断は慎重に」とのコメントがあります。
これは、後継者がいない場合、第三者承継も選択肢の一つ。
相手探しもご縁なので、少しでも早い方が当然見つかりやすい。
機会損失という言葉がそっくりそのまま当てはまります。
早く取り組んだ方がいいです。
理想の相手がいつ現れるかわかりません。
明日かもしれないし、10年後かもしれないからです。
そして、時を経て、相手ができた場合、じっくりと選んでほしい。
この場面では、慎重に見極めて頂きたい。
決断の時期は、準備段階ではなく、相応しい相手かどうか見極める時です。
とまぁ、こういう意味です。
アドバイザリー契約の際、迷う方もいるのですが、ここは決断の時ではありませんとご説明しています。
本当の決断の時は、後継者(社)の見極めなのです。
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