2022/05/01
風と緑の楽都音楽祭 2022
初めて、「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」に行って参りました。
「作曲家たちのひらめき大会」という企画を堪能しました。
加羽沢美濃氏(女性)の司会が非常に参考になりました。
気難しい作曲家3名を女性のしなやかさで切り盛りしておりました。
起承転結でいきますと、先ずは自己紹介。
それぞれの作曲家の特徴を上手く引き出していた。
これが意外と難しくて、親しければ突っ込めるが、親しくないと距離感が難しい。
ある作曲家をいじって笑いを誘っていたが、なかなか卓越したスキルがないと笑いは生じない。
観客席との間合いもきちんと詰めていたところにセンスを感じる。
この「起」のところで、企画の成功を確信する。
会計事務所も、毎月、お客様のところに伺い、決算書を通じて、事業経営の結果を表現しております。
地道な毎月の報告が、お客様との絶大なる信頼感関係を構築できるか否かを決する。
決算書説明の表現力をいかに高めていくか。
説明には的確な比喩が重要であり、いくら会計や税法の学習をしても、上手くならない。
基礎的な学習の他にも、音楽や芸術に触れる機会を増やそうと思う。
そんな1日でした。
この記事へのコメントを書く