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「木村経営ブレーン」グループは、北陸3県の中堅・中小企業、医療介護福祉機関のお客様に 税務会計業務・経営コンサルティングを提供しております。「木村経営ブレーン」グループが 社会のインフラとして必要な存在であり続けるにはどうしたら良いのか。 ブログを通じて日々の思考を綴っております。 私の学暦(学習暦)をご覧ください。

2023/05/21

自創経営研修1 2023

私の使命は、木村経営グループの長期利益の実現であることから、2018年(平成30年)入社の方から、新人研修の講師を務めております。

多くの研修企画は、知識を新人には与えるが、グループの理念や知識は誰も教えてくれません。

対象は、8名。

2023年(令和5年)入社4名。

2022年(令和4年)入社4名。

研修を終えた後の楽しみが、受講者のレポート。

すぐに私だけでなく全社員に対し、グループウェアによって共有されます。

受講者8名のうち、M氏(私の近所に住んでいることがわかり親近感を持つ。会話って大事ですね。)のレポートが秀逸であったので、その抜粋を引用したい。

 

「本日初めて木村社長による自創経営研修に参加させていただきました。
まず、研修を通じて、改めて挨拶や礼儀の大切さを実感しました。私自身、今持てる強み、武器といったものがないため、まずは挨拶や身だしなみといったところを欠かさないよう気を付けたいと思います。また、社長からは「若さ」が武器であるとおっしゃっており、このことに関しては、先日の大同生命研修で保険販売のマイスターの方にまずは、若さを武器にお客様に元気な挨拶などから接するよう教えていただきました。そのため、社長から若さという言葉がでたときに前向きな気持ちにもなりましたし、仕事に対して貪欲的にいこうと決意しました。
次に、推薦書のお話があり、私は4冊程読んだことがあるものがありました。中でも、松下幸之助氏の『道を開く』には思い入れがあります。私には恩師と呼べる中学時代の先生がいます。その方から卒業式の日にこの本を頂きました。この本は、幸之助氏の名言をまとめてあり、当時は元気づけられる言葉が並んでいるという印象がありました。高校を最後に読むことがなく本棚に眠っていることを本日思い出したため、大人になった今改めて読んでみてどういった印象を持つのか興味が湧きました。中学の恩師は長い人生の中で何度も読み返すものとしてこの本を私に授けてくれたのだと感じました。
最後に、親孝行のお話は一番心に残りました。私自身親孝行は頭の片隅に常に心掛けており、両親には感謝しかありません。税理士を志したのも、実家が税理士事務所にお世話になっており自分も将来役に立てることがあるだろうと思ったことが大きいです。社長からは、ご飯に連れていくのもいいし、LINEは原価ゼロだから連絡をとったりすることも大切だよと教えていただきました。私自身、親孝行が一番の軸にあるため、仕事を頑張れる強い動機にもなっているため今後とも大切にしていきます。
本日の研修を通して、監査の仕事だけでなくとも挨拶や掃除などからも学ぶこともあると教えていただいたため若さを武器に先輩方から多く吸収していこうと思います。本日は貴重な時間をありがとうございます。」

 

熱い。

最近の若者はーという方もいますが、中にはこういう熱い思いを有する若い方がいる。

嬉しく思うと同時に、私もこういう価値観を共有して参ります。

今回も自創経営の本質、自らが主体となって変えていくことを繰り返し伝えました。

2022年入社の多くは、自身の予算を持つ、いわゆる「一人前」としてこの研修を今年で卒業することになるだろう。

来年(2024年)は受講しない。

その変わり、2024年入社の方が入れ替わりにこの研修を受講する。

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プロフィール

名前
木村 岳二(Kimura Gakuji)
年齢
1970年生まれ A型
職業
会計事務所経営
メールアドレス
g-kimura@kkb-jp.com

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