2016/01/25
「誕生日カード」<314>
1月は何かと年賀行事が多い。
ホテル会場での新年賀詞交歓会だけでも九回あった。
また、私の73歳誕生日の月でもあり気持ちがあらたまる。
木村経営ブレーンではスタッフの誕生日に「誕生日カード」と「お祝い」がプレゼントされる。
私も、あたたかいお祝いメッセージ入りの「誕生日カード」をいただいた。
いただいたカードは箱に入れて大切にしてあるが、一番初めのカードは平成3年だから25年も続いている。
その25年前のスタッフの数を数えてみると18名で今の半数だ。
私以外18名のうち、今も在籍しているスタッフは3名、立派だと思う。
18名には退職後に資格取得した方を含め税理士3名、社会保険労務士1名、行政書士1名が含まれている。
残念なことに、亡くなられた方も2名おられる。
25年という年の経過は、各人各様な運命をたどる。
平成3年はSMAPがCDデビューした年だが、25年後の今月はSMAPの解散が日本中を騒がした。
その年1月、私は48歳を迎えて日本医業経営コンサルタント協会に入会している。
今後も、人生をありのままに楽しめたら、この上ない幸せである。
このブログの作成中に大相撲初場所で琴奬菊が初優勝した。
日本出身力士10年ぶりの優勝。
モンゴル人の三横綱に優勝を委ねていたから、ようやく日本人が取り戻してくれた安堵感が漂う。
琴奬菊の郷土は福岡県柳川市で昨年「白秋祭」で訪れたところ。
柳川市あげて喜びに包まれていることだろう。
10年前の日本人優勝力士は栃東である。
栃東の親方は栃錦(春日野部屋)、私はその栃錦の大ファンだった。
昭和30年~35年まで横綱をはり「栃若時代」と言われたが、ラジオの前でしがみつきながら応援したものである。
古い話だが懐かしい。
写真…誕生日カード
お誕生月とのことで、まことにおめでとうございます。
25年・・ 私も、小さいながら店の自営業者となっての25年を迎え感慨深いところがあります。
木村先生のブログを拝見するたびに、自分の人生も振り返ることができ、これからの過ごし方を考えさせられ、ありがたく思っております。