2018/01/05
「平穏な年を願う」<384>
明けましておめでとうございます。
元旦に住まいの氏神様である高鞆(たかとも)神社へお詣りしました。
御神籤を引いたら、そこに心に響く言葉が書かれていた。
「神の教え」
〇…過ぎたくり言、とり越し苦労、神の授けの身をやぶる、とり返しのつかぬ過去の事を、くり返して思い悩んだり、どうにもならぬ将来の事を案じ煩うのは、唯心をいため身を害なうだけで、何のやくにも立たぬ愚かな事である。
今日は唯今日の事を、面白く楽しく、神様を念じつつ正しい心でやって行く。
禍も転じて幸いとなる。
〇…かき曇る空さえ晴れて、さしのぼる日かげのどけき、我がこころかな。
〇…こころをすなおにし、身持ちを正しくすれば、ますます運よろしく、何事もおもうままになるでしょう、欲をはなれて人のためにつくしなさい。
身に凍みる言葉です。
本年もよろしくお願いいたします。
写真…正月飾り(自宅)
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