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2018/07/15

「人間の成長は素直な分だけ成長できる」<403>

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過去に日本創造経営協会で学んだ人間の成長五段階は、自己中心者⇒自立準備者⇒自立者⇒開拓者⇒感化者である。

 

自己中心者の典型は幼児や少年だろうが、まだエゴがない時はものごとを素直に受け入れられる。

 

囲碁の井山裕太七冠や将棋の藤井聡太七段は5歳でゲームを通して棋界を知った。

 

才能は小さいときに芽生える。

 

ところが、大きくなると成長の阻害因子が増えていく。

 

過去に、金沢大学や北陸大学の学生に私が自己の内観を通して成長して欲しいと願い引用した教訓だ。

 

 

 

 

 

「25の阻害因子」


1、興味本位

2、独りよがり

3、物欲

4、安易な妥協

5、ねたみ

6、情欲

7、自己逃避

8、嫉妬(しっと
)
9、自己弁解

10、ひがみ

11、自己満足

12、憎しみ

13、自己憐憫(じこれんびん
)
14、恨み

15、他力本願

16、こだわり

17、自己顕示(じこけんじ
)
18、とらわれ

19、愚痴(ぐち
)
20、独占欲

21、怒り

22、地位欲

23、見栄(みえ
)
24、名誉欲

25、うぬぼれ

 

これだけ列挙すると、誰でもいくつか思いあたることだろう。

 

次のように学び成長に結びつけたいものだ。

 

潜在可能力が発揮されない理由は、あなた自身の他にないのです。
顕在化されなかった最大の原因は、あなた自身の過去の努力の少なさと、今の自分への期待不足なのです。

 

そして最悪の原因はあなた自身のパーソナリティーでもあるのです。

 

そのことを素直に再認識すべきです。

 

恨むべきは「他」ではなく「己」の内の「敵」なのです。

 

私の秘蔵のメモをご紹介しました。

 

 

写真…白山市労働会館で行われた「子ども伝承遊びと囲碁コラボ」に協賛者として参加したとき。
伝承遊びは、囲碁、将棋、旗源平(19世紀初期に創案され石川県を中心に北陸地方にみられる遊び)、かるた。

 

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  • 今まで木村先生の貴重なお話の中から、重要語録を私の手帳に記して来ましたが、本日も、また自己を見つめ直すいい材料をいただきまして、ありがとうございました。
    私の仕事の基本、根底は何かを考えて、25年前にスタートしたことを振り返っていたところでしたので、たいへん良い勉強になりました。

プロフィール

名前
木村 光雄
資格
税理士
認定登録医業経営コンサルタント
情報化認定コンサルタント
趣味
囲碁とゴルフ
座右の銘
「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」

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