2019/02/15
「清水武信先生、旭日小綬章受章祝賀会」<424>
2月9日に表題の祝賀会が川越プリンスホテルで開催され出席した。
清水武信先生は、私とは永年の税理士仲間で、埼玉県狭山商工会議所会頭や日本税理士会連合会相談役をつとめて地域産業振興に貢献され、平成30年秋の叙勲において受章の栄に浴されました。
祝賀会には発起人の狭山市長はじめ約300名の多くの方がお祝いに集まり来賓には地元の名士の他、神津信一日本税理士会連合会会長も出席した。
清水先生とは懐かしい思い出がある。
今から13年前の平成17年7月の日税連会長選挙で、平成9年から4期8年続いていた森金次郎日税連会長の五選に反対して同期の東京税理士会会長金子秀夫先生を擁立して選挙を戦った。
しかし、力及ばず6:4で敗れた。
その2年後の平成19年7月、今度は森会長の後継者である近畿税理士会会長池田隼啓先生の立候補に対抗して日税連会長選挙に臨む。
金子東京税理士会会長・熊谷東北税理士会会長・清水関東信越会会長・木村北陸税理士会会長が協議して金子・清水連合体で挑むことにした。
税理士会員に訴えるために
インターネットを活用して、
「日税連を考える会」を立ち上げて日税連改革を訴え運動した。
その結果、直前まで優勢だったが、終盤で盛り返され、池田先生58票:金子–清水連合体57の1票差で惜敗した。
その後、8年経った平成27年7月、満を持して金子秀夫東京税理士会会長の後任者である神津信一先生を擁立し、対抗馬の九州北部税理士会会長を3:1で破り10年越しに勝利しついに念願が叶った。
今でも四人の絆は、「日税連を考える会」の略称である「NKK会」として12年間続いている。
祝賀会では、清水武信・七都子ご夫妻が7人のお孫さんから花束を贈られ、式場は拍手につつまれた。
いつまでもお元気でいてください。
写真・・・祝賀会でお孫さんからの花束贈呈。
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