2019/02/25
「レジェンドM・in台湾、国民年金基金の合流、七人の侍の会」<425>
1、レジェンドM・in台湾
16日~19日にMMPGの相談役3名と賛助会員3名で台湾へ。
情報交換しながらゴルフや囲碁対局をする。
話題の中心は、会計事務所のM&Aや事業承継。
また、調剤薬局の経営はジェネリックや薬価改定、診療所の門前薬局解消などで厳しくなってきており、これからはアセットマネジメントも必要とのこと。
三日目の夜に台北市内の棋聖模範棋院を飯田さんと訪問。
昨年6月に金沢から「佃亜紀子五段と行く台湾囲碁ツアー」で訪れていて、急な訪問にも関わらず親切に対応してくれた。
日本の許家元碁聖の先生である程清江師範に挨拶したあと専任教師の施榮隆六段の指名で対局。
1局目は2子局で徐迪生六段に11目勝ち
2局目も2子局で、羅澤民五段に中押し負け。
「祝-許家元第43期碁聖位獲得2018年8月3日」のボールペンをいただいた。
ゴルフは台湾ゴルフクラブ(旧淡水)で115。
美麗華(みらま)ゴルフクラブ
で97、ニアピン1。
天候は低気圧の影響で肌寒く、二日目は雨も降る。
グリーンは高麗で重かった。
食事のおすすめは、フカヒレ-アワビ料理専門店「鼎極魚翅(ディン・ジィー・イー・シー)」。
安倍首相も訪れたという。
2、国民年金基金の合流
20日に日本税理士国民年金基金の第65回代議員会が開催された。
平成3年7月に設立され平成31年3月末をもって約28年の歴史を閉じる。
4月からは、全国国民年金基金が発足して合流される。
地域型47基金と職能型25基金が統合する。
私は税理士国民年金基金の第5期(平成15年~18年の3年間)理事長をつとめた。
その間の運用成績は職能型でもトップクラスの成績を挙げ、税理士国民年金基金でも其れまでの繰越欠損を大幅に減少させたのは当時の資産運用委員会仲間の誇りでもある。
日本税理士国民年金基金の全国国民年金基金への最終拠出金は、366億7,875万円になった。
これからは、税理士加入者約1万3千人の運用と事務はすべて全国国民年金基金に移行される。
懇親会で中締めの挨拶を指名されたので、「一無・二少・三多」の健康習慣法を紹介した。
3、七人の侍の会
前記の第5期日本税理士国民年金基金の資産運用委員会の
メンバー七人で持ち回り同期会を開催している。
現職だった平成17年2月を第1回として、今年は私の3回目幹事で第14回を開催した。
前回の7回目は新幹線開業前だったが、今回、メンバーは新幹線開業後の金沢の変わりようにびっくりしていた。
弁慶寿司昼食、金沢城公園、玉泉院丸庭園、鈴木大拙館、
福光屋(偶然、福光松太郎社長に会う)、湯涌温泉「湯の出」で懇親会・宿泊、翌日は近江町市場、麩の不室屋を巡った。
平成最後の七人の侍の会が終わり、来年の再会を誓い解散した。
16日からハードで充実した1週間だった。
写真・・・レジェンドMの会、国民年金基金代議員会、七人の侍会
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