2019/04/15
「いのちの歌」<430>
3月31日に石川県庁19階展望ロビーで、「春のコンサート」があり、出向く。
大勢の方がいらっしゃっていた。
一時間の間に春をテーマに10曲が演奏された。
最後に、「いのちの歌」(作曲:村松崇継、作詞:竹内まりや)が合唱された。
2009年の連続テレビ小説「だんだん」の劇中音楽だった。
その詞に感銘を受けた。
「いのちの歌」
生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる
愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物
泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも
この星にさよならをする時が来るけれど
命は継がれてゆく
生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと
笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
写真…県庁コンサートで一般参加者も交えての、「いのちの歌」合唱。
この記事へのコメントを書く