2019/09/25
「第50回北陸税理士政治連盟定期大会」<446>
9月20日、ANAクラウンプラザホテルで節目の第50回定期大会を迎えた。
北税政の相談役に就任しているが、今回の定期大会では2年前に続き議長を拝命した。
大会前に、金沢市長の山野之義氏の「金沢の魅力~本物と広域」と題する講演あった。
「本物」とは、歴史都市・創造都市・建築文化・スポーツ文化・食文化。
「広域」とは、石川中央都市圏・広域連携。
定期大会には、衆議院議員の馳浩氏、佐々木紀氏、西田昭二氏、稲田朋美氏、参議院議員の山田修路氏の他、日本税理士政治連盟の小島忠男会長も出席された。
玉井政利会長は再選され、二期目をスタートした。
副会長は石川県・嶋田兼五会員、福井県・森蔭輝夫会員、富山県・高田照久会員。
幹事長は石川県・中村茂和会員。
会員数は1,092名。
上程された議案は、運動経過報告、収支決算、規約一部改正、運動方針、収支予算、役員改選、大会決議の全七議案。
いづれも賛成多数で承認可決された。
時あたかも、9月11日の第4次安倍第二次改造内閣で、岡田直樹参議院議員が内閣官房副長官に、佐々木紀衆議院議員が国土交通大臣政務官に、宮本周司参議院議員が経済産業大臣政務官に就任された。
7日に岡田直樹先生に税理士会館で税制改正の陳情をさせていただいた後、内閣改造後の16日に先生から内閣官房副長官にご就任されたご挨拶のお電話をいただいた。
財務副大臣、自民党幹事長代行を経てのご入閣は喜ばしい限りだ。
山野市長の講演前に、私が会長を務める「税理士による岡田直樹後援会」の役員を決める臨時役員会を開催し、115名の役員を決定した。
幹事長には北陸税理士会金沢支部長でもある宮川知央先生に留任していただいた。
税理士会にとって政治力がいかに重要かを再確認する定期大会だった。
写真・・・北陸税理士政治連盟定期大会と当日金沢駅鼓門でのコーラス。
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