2019/11/25
「じみん塾と大同生命特別懇談会」<452>
1、第1回じみん塾「雇用政策について」。
9日に自民党金沢支部が石川県教育会館で、投票率の低下を受けて政策を身近に感じてもらうための講演とトークイベントを開催。
基調講演は元文科大臣で自民党雇用問題調査会会長の松野博一衆議院議員。
○、 労働政策は経済政策のあり方を決める。
○、人生100年時代を迎え社会保障や働き方を変えざるを得ない。
○、「ワークライフバランス」というより「ワークイズライフ」。
労働が人生を変える。
○、過労死を無くするため、労働基準法改正の残業規制に違反すると刑事罰を受ける。
○、「同一労働同一賃金」。欧米では非正規賃金水準は正規の80%だが、日本では60%。
○、少子高齢化で人口減少し人手不足が進む中、女性、高齢者、外国人労働者を活用する時代に。
トークは松野会長と馳浩代議士。
課題と対応策を分かりやすく解説いただき勉強になった。
2、18日~19日に大同生命の特別懇談会がホテルオークラ神戸で開催された。
TKC企業防衛制度200億超保有の代理店が75名招待された。
特別講演では、「スポーツ選手の健康維持」と題し、元プロテニスプレイヤーの沢松奈生子(さわまつなおこ・1973年生まれ)氏が講演。
○、プロのキャリアを通して、10年間にわたり世界ランキングトップ30位台以内を維持、四大大会では34大会本戦出場。
2度のオリンピック日本代表選手。
WTA女子シングルス優勝4回、シングルス自己世界ランキングは14位。
曽祖父の代からテニス一家。
叔母・和子は1975年ウィンブルドン女子複優勝。
○、ドーピング検査の辛さ、黄色人種であるが故の人種差別体験、過酷なツアー転戦、ランク別のロッカールームの待遇違いなどを披露。
○、欧米選手は長所を伸ばし、日本選手は短所を強化する。
○、沢松氏の人生訓。
「夢は大きく持つべきだが、目標は達成できるラインに置いて努力する。高過ぎると続かない。達成感と向上心の繰り返し。常に上を見てないと現状を維持できない」
○、あなたにとっての生き甲斐はなんですか。
あなたにしか咲かせられない花を咲かせましょう。
懇親会では、「西本智美&イルミナートフィル」の演奏と声楽の出演。
19日は「六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース」でゴルフ。
ジャック・ニクラウスの監修を加えた国際基準の名目コース。
2019年の「宮里藍サントリーレディースオープン」や2015年の「日本オープンゴルフ選手権大会」の開催ゴルフ場。
秋晴れの中、26名参加してラウンドした。
私はゴールドマークながらバンカーに泣かされスコア113で17位。
写真・・18日、大同生命特別懇談会。19日、六甲国際ゴルフ倶楽部で徳島の片山隆司ご夫妻、大同生命森山昌彦常務と。
17日、「石川棋道懇談会」で滝口政季九段の四子局指導を受け黒2目勝ち。(滝口九段の頭かきはポーズ)
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