2020/01/25
「第43回・石川税理士碁友会で四度目の優勝」<458>
1月20日に北陸税理士会館で石川税理士碁友会が開催され参加しました。
前夜に家族で私の喜寿祝いがあり、飲み過ぎて当日朝は二日酔いで参加を躊躇する状態でしたが、なんとか参加出来ました。
昨年の1月に四段で参加して10年ぶりに優勝し昇段して今回は五段で参加です。
1局目、相手の方は三段で白番二子局、中盤から厳しい形勢だったが辛抱して打ち続け整地して見たらなんと運良く一目勝ち。
2局目は碁友会の指導をされている佃優子八段・石心席主に四子を置いての指導碁。
優勢だと思って打っていたが手筋を繰り出されて劫になってしまった。
相手の劫立てには天下劫でツグはめに。
佃先生の劫立ては私の石の目を取る厳しい手。
死活の際どい状況に起死回生の策が無いものかと苦しんでいたら、何と一線の下がりが先手となることを見つけて生きることができた。
その後、打ち続けていたが先生は「10目は足りないでしょう」と投了された。
3局目の相手は、前回負けた四段強豪。
白番で何とか盤面八目の勝利。
4局目も四段の方で、いつも苦戦してる記憶がある。
白番で打ち進めていたが、随所に手筋が放たれて苦しい戦い。
厳しく攻められたが、逃げながら相手の石との攻め合いになり何とか勝たせていただく。
運良く昨年に引き続いて四度目の優勝をさせていただいた。
成績は、2位竹澤謙造初段、3位小倉隆三段、4位大森英樹1級の会員の方々でした。
ルールにより、次回からは六段という厳しいハンディになり身の引き締まる思いです。
囲碁は右脳と左脳をバランス良く働かせる頭脳スポーツです。
医学的にも健康維持に効果があるとされています。
囲碁が趣味の税理士会員の皆様には、気楽に石川税理士碁友会へご参加いただきたいものです。
写真・・・石川税理士碁友会で優勝(1/20)
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