2020/05/25
「公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会」<470>
5月18日に協会石川県支部の役員会と通常総会が当社研修室で開催された。
コロナウイルスの影響で3月下旬から六つの会合が中止になっていたので久しぶりの会合である。
検温、マスク着用、席の間隔を空け、換気をした上で12名が出席した。
石川県支部の会員数は37名。
木村岳二石川県支部長の議長役により事業実績・計画や収支決算・予算が承認され次期役員名も報告された。
労働局委託事業である医療労務管理支援事業(直営型)や研修が主な事業である。
振り返ると、私が協会本部の会長を平成23年3月(理事会議長は平成21年4月から)~平成26年6月まで務めてから6年経過し、在任中に認可され平成24年4月に公益社団法人に設立登記されてから8年経過したことになる。
本部事務局も平成25年2月に東日本橋から千代田区三番町に移転した。
公益社団法人化の準備には3年5か月かかったが、今は懐かしい思い出である。
厚生労働省から医業経営コンサルタントの資格認定の事業を定款目的に認可された意義は大きい。
日本で唯一の公的な医業経営コンサルタントの協会である。
会員数は全国で約3千名。
協会は平成2年11月1日に創立されてから、本年で30周年を迎えるが、予定していた30周年記念式や学会福岡大会もコロナの影響で中止になった。
コロナの影響で医療介護機関の経営が圧迫され危機に瀕している。
良い医療は良き経営の上に成り立つ。
医業経営コンサルタントは医療介護機関に対して適切な指導をして健全発展に貢献して欲しいと願っている。
写真・・・自宅玄関先の花。(5/9)
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