2020/07/28
「趣味はGO&GO」<476>
平成7年4月(25年前)、クライアントであり友人でもある相田宣昭さんら同好の士と「金沢GOGO倶楽部」を発足させた。
囲碁の「ゴ」とゴルフの「ゴ」を引っ掛けたネーミングである。
囲碁は22歳頃に金沢の犀川大橋詰めにあった「瀨戸谷京」という囲碁道場(今は無い)に通い始めたころから数えればざっと55年に及ぶ。
ゴルフの方は50歳になってから休日のプライベートゴルフを楽しむようになった。
かってバブルの頃、ゴルフに入れ込みすぎた社長が会社を倒産させた地元の著名会社もあり、私は「ウィークデーゴルフは控えるべし」をモットーにしてきた。
今は一線を引いた身であり、75歳頃になってからレッスンを受けてゴルフを楽しんでいる。
ゴルフは以前「週刊新潮」に1ラウンドを95~105で回るのが「愛されるゴルファー」の条件だという記事を見てからそれを励みにしている。
25日は金沢カントリー倶楽部でゴルフ、今年になり31回目のラウンドだった。
囲碁の方は税理士業界の「石川税理士碁友会」では、今年の1月の大会で優勝して六段に昇段したばかりだったが、27日の大会では3勝1敗で2位だった。
1敗は八段格師範の佃優子石心席主に二子局で負けた。
模様に入るタイミングが遅いのが課題。
六段は参加者10人の中では私一人で厳しいものがある。
優勝は竹澤先生(初段)だった。
相田さんは2015年6月、73歳で亡くなり親愛なる友を失ってから5年経ち寂しい限りである。
高齢社会では「美しく人生の幕をとじる」のが理想だが、ぼおーと過ごす訳にもいかず生きがいを日々繋げるのもしんどいものだ。
しんどいが、最善を尽くせば後からじわっと充実感が湧く。
写真・・・25日のゴルフラウンドと27日の石川税理士碁友会。
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