2020/12/25
「ヨーガ・セラピーに感動」<491>
24日、講師のスタッブ陽子先生(ご主人がドイツ系アメリカ人)が主宰する「ヨーガセラピー」プログラムに8回目の参加。
過去3回参加した「パワーヨガ」から変更している。
ヨーガセラピーはヨガの準備運動の段階とのこと。
運動強度は1で高齢者の私には最適だ。
1時間のレッスンの冒頭にお話しがあった。
その一端をご紹介しよう。
・呼吸器内科の倉持医師によると、人口呼吸器を設定するときは、吸う息と吐く息の割合を1:2にするとのこと。
ヨガの呼吸は1.2.3と吸い1.2.3.4.5.6と吐くから同じである。
1分間の呼吸数を12にするという。
それにより人間の治癒力と免疫力が高まる。
・小林千葉ロッテスポーツドクターによると、呼吸法を教えると自律神経に良い影響がある。
副交感神経にブレーキが効いて腸の働きが良くなる。
また、人間の免疫力の攻撃ターゲットが変わりウイルスに反応する。
体操より呼吸法の方が効果上がる。
今年最後のレッスンが終わりスタッブ陽子先生に挨拶に伺うと、木村さん呼吸が上手になりましたねとお褒めの言葉。
褒められるとその気になる性格の私。
何となく効果を感じるのは、ヨガを3回体験した後11月16日に出たゴルフの16年ぶりの90切り88を達成したこと。
心身の鍛練に最適だと感じている。
お釈迦さまが5世紀に80歳まで生きたのはヨガの効果かも知れない。
来年は丑年、皆様におかれましてはコロナ禍にあって、ご健康に留意されて良き年になりますよう衷心より祈念しております。
写真…ヨーガ・セラピーのプログラム。
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