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2021/06/25

「家庭部門のCO2排出実態統計調査」<509>

3月19日に環境省地球環境局長から表記の協力要請の文書が自宅に届いた。

 

その要請文は…

 

「家庭部門のCO2排出実態調査は環境省地球環境局総務課、脱炭素社会移行推進室が全国13,000世帯を対象に1年間実施する政府の一般統計調査であり、この調査において集計した結果は、家庭部門の効果的なCO2削減効果の検証のための基礎資料として活用しております。
この度、全国の世帯から統計上の抽出方法に基づいて無作為に選定いたしました結果、令和3年度の調査をあなた様の世帯にお願いさせていただくこととしました。
ご回答いただく内容を他に漏らすことは統計法で禁じられており、秘密の保持には万全を期して統計調査を実施いたしますので、お答えいただいた内容が外部に漏れることはございません。
この調査は、株式会社インテージリサーチに委任して行っており、株式会社インテージリサーチの調査員が3月以降、対象のご世帯に順次お訪ねして、詳細をご説明いたしたく存じます。
また、昨今の状況に鑑み、感染症対策をしっかり行った上で伺いますので、調査の趣旨をおくみとりの上、是非ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、お伺いする調査員は必ず調査員証を提示いたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。」

 

 

政府は2030年度の家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量を2013年度比で約4割削減することが目安として掲げられている。

 

そのための調査と理解し協力する。

 

期間は2021年4月~2022年3月までで毎月回答する。

 

4月分の第1回は世帯の状況や電気とガソリンの購入を、5月分からは電気とガソリンの購入をネットで回答する。

 

過去、平成31年度調査より得られた主な結果は…

 

1、建て方別世帯あたり年間CO2排出量。
・世帯あたり年間CO2排出量は全体平均で約2.8トンとなっており、エネルギー種別でみると電気が約7割を絞めています。
・戸建住宅全国は集合住宅世帯と比べて、世帯あたり年間CO2排出量が約1.8倍となっています。

 

2、世帯類型別の世帯あたり年間CO2排出量。
単身、夫婦、夫婦と子、いずれにおいても若中年世帯の排出量に比べて高齢世帯のほうがやや多い傾向が見られます。
(私見、高齢世帯の方が在宅時間が長く、楽しみのために使う電気代は優先するのだろう。)

 

次世代のため、地球温暖化を食い止めるのが人類最大の使命だ。

 

 

写真・・・白山(6/21、白山カントリー倶楽部に向かう車中から)と紫陽花(6/17、鞍月セントラルパーク)。

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プロフィール

名前
木村 光雄
資格
税理士
認定登録医業経営コンサルタント
情報化認定コンサルタント
趣味
囲碁とゴルフ
座右の銘
「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」

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