2021/07/05
「第41回北陸税理士会金沢支部定期総会」<510>
6月29日に表題の定期総会が開催され会場出席した。
金沢支部は4月1日現在の会員数は個人395名、法人48名の合計443名。
総会出席者は会場出席者51名、委任状出席266名の合計317名だった。
二期目の宮川知生支部長からデジタル化など外部環境への適応と会員の資質向上を抱負として挨拶があった。
議長には北陸税理士政治連盟の玉井政利会長が選任され、事業報告・収支実績・事業計画・収支予算が承認されたあと、第5号議案に役員選任の件が上程された。
提案は金沢支部役員推薦委員長(これで7回目通算14年)の私が氏名を読み上げた。
役員推薦委員会は15名で組織され2020年9月から2021年4月まで6回開催されている。
審議の結果、賛成多数で承認可決された。
36名の役員のうち当社の木村岳二代表が副支部長に就任した。
来賓祝辞は新任の瀬戸順一北陸税理士会会長が述べたが、外部の来賓である金沢税務署長、金沢県税事務所長、金沢市長は宮田金沢支部常任幹事が代読する異例な事態となった。
県税事務所所長の挨拶では、コロナの影響で県税収入が前年比190億円の減収になったとのこと。
永年勤続従業員表彰で7名のうち、当社の藤田健也さんと安田幸平さんが表彰された。
懇親会も無く約2時間で定期総会が閉会した。
振り返ってみると、私が28年前の50歳のとき、平成5年6月の定期総会で金沢支部長に就任した。
「光陰矢の如し」を実感する。
写真・・・金沢支部定期総会と役員名簿。
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