2021/12/06
「川畑啓司の古今東西~人生ことほぎ~」<525>
川畑千鈴さんから川畑啓司さんの標題のご著書をいただいた。
川畑千鈴さんは私の祖父・木村吉光の次女為さん(安嶋政次郎さんに嫁ぐ)の孫にあたり、川畑啓司さんに嫁いだ。
啓司さんの父親と森喜朗元首相の父親が従兄弟同志の関係である。
ご著書の自分史は2015年、2018年に続いて三巻目である。
川畑さんは私と同学年で、昭和40年に石川県庁(農林水産部)に勤務され43年間にわたり「土地改良」に携わり、里山里海(新任地の羽咋に15年間、珠洲2年間、穴水2年間、輪島2年間など)への単身赴任や県内の中山間地域対策に従事され1971年の能登海浜道路の着工や2003年7月の里山空港開港にも関与されている。
そのご経験と多岐にわたるご見識をもとに執筆された400ページの自分史である。
第1編 「激動の20世紀に生まれて」
天皇の歴史、昭和天皇の生涯、皇室アラカルト
第2編 「21世紀のことはじめ」
顕著な異常気象、東日本大震災、福島第一原発、新型コロナウイルス
第3編 「人生ことほぎ」
レガシーを「旅」して、日本の原風景「棚田」を訪れて、レガシーを誘う「金沢城公園」、ホップの青年期・ステップの厄払い・長寿へのジャンプ
約10年の間に三巻を執筆されるには多くの時間と相当な労力をともなったと思います。
その情熱に敬意を表します。
第1巻「人生想い出アルバム」、第2巻「人生時々刻々」をいただいた折にお礼の便りをさせていただいたが、2巻と3巻の巻末に「励ましのことば」として掲載された。
2019年に金婚式、2022年には傘寿を迎えられ、これからもフィットネス、ゴルフ、菜園づくりで充実生活をお過ごしください。
写真・・・川畑啓司さんのご著書。
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