2022/01/05
「碁苦楽道場」<528>
正月3日、金沢市昌永町の囲碁・白山クラブで第9回碁苦楽道場が開催され参加した。
第1回は2007年9月に碁苦楽道場と名付けた故・相田宣昭氏邸で行われ、何と一番低段の私が優勝してしまう番狂わせだった。
祝儀で参加者9名全員をステーキ店にご案内したのを懐かしく思い出される。
碁苦楽道場は曲折を経て今は白山クラブ師範の高林共平氏が引き継いでいる。
石川県出身囲碁プロ棋士の田尻悠人五段や寺田柊汰二段を育てた高林師範から私が第一回碁苦楽道場の優勝者だったと紹介され光栄だった。
参加者は10名
・高林共平十段(藤沢秀行塾八段)
・寺田柊汰十段(日本棋院中部総本部プロ二段)
・神野正昭十段(北國アマ囲碁名誉名人)
・河村真民八段(静岡県在住)
・奥谷静夫七段(碁苦楽道場代表幹事)
・向井雅一七段
・大橋裕七段(医師)
・斉藤俊平五段
・木村光雄五段
・飯田泰人初段
優勝、河村真民八段
二位、高林共平十段
三位、寺田柊汰プロ
復活戦優勝、神野正昭十段
私は一回戦飯田初段に時間切れ負け、敗者復活戦でも向井七段に中押し負けで歯が立たなかった。
懇親会から静岡県囲碁選手権13度優勝の加藤健一氏(63)が40年ぶりにに来訪され思い出話をされておられた。
コロナ禍の2年ぶり開催で、久しぶりに楽しいひとときだった。
写真・・・創業地の松任金剣宮参拝(1/4)、碁苦楽道場。
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