2022/04/05
「ハイブリッド型勤務」<537>
私のメモでは、2019.12.8に中国が武漢で新型コロナウイルスの初患者を確認したと発表してから2年4か月になる。
以来、世界では4億8千万人が感染し614万人が死亡し、日本では661万人が感染し2万8千人が死亡している。
防止策もワクチン接種が3回目となりウィズコロナを目指している。
コロナ禍で勤務の仕方も、在宅でのテレワークやオンライン会議が導入された。
そして現在ではテレワークとビデオ会議を併用するハイブリッド型勤務を採用する企業が出てきた。
IT(情報技術)大手のグーグルでは、新型コロナウイルスの流行を経て多くが在宅勤務と組合わせる「ハイブリッド型」に移行する。
先進的な働き方を競ってきた企業の真価が問われることになる。
新たな働き方に対応したレイアウトを取り入れていく考え。
衛生に配慮して1人当たりの面積を広げ、ビデオ会議システムが使いやすい会議室を増やすことを検討している。
社員の約6割が原則として週3日出社する一方、残りは自宅などで働く。
グーグルのセティ副社長は「時間を有効活用できるようにすることや社員が平等と感じられること、人々がつながりを強めらるようにする必要がある」と指摘する。
だが、より重要なのはデータに基づいた合理的な判断や、それを可能にする企業文化が必要だ。
コロナは働き方まで変えている。
写真・・・CECゴルフ交流会(埼玉県)に参加・太平洋クラブ江南コース(3/30)
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