2022/07/05
「少林寺で碁縁会」<546>
7月3日、囲碁サロンシトラス(津幡町)の長尾華奈席亭からご案内で、少林寺(金沢市野町3丁目)の「お寺de囲碁碁縁会」に参加した。
囲碁対局、法話、座禅、抹茶を体験する催しだった。
法話は高橋友峰住職(74歳)がお寺の役割について軽妙な語り口とユーモアに溢れ、約40名の参加者が熱心に聴講した。
高橋友峰和尚とは私が昭和59年(1984年)7月にTKC北陸研修所長に就任して初級研修の座禅研修を福井市の妙心寺派大安寺で開催した縁である。
以来38年を経過したが、高橋和尚は2011年に本山妙心寺から手腕を買われ寳勝寺(ほうしょうじ、金沢市寺町5丁目)の住職となり、現在は少林寺など4か所の住職を兼務されている。
福井市の妙心寺派大安寺はご子息に継承されている。
少林寺は1638年(寛永15年)加賀藩3代藩主前田利常によって創建された古刹で現在は約30の檀家がいる。
高橋和尚は私のことを覚えていて法話の中で紹介していただいた。
和尚と懐かしい昔話に花が咲いた。
写真・・・少林寺の碁縁会(7/3)
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