2022/09/25
「TKC北陸会創立40周年記念」<554>
9/22、ANAクラウンプラザホテル金沢でTKC北陸会創立40周年記念、37回秋期大学の懇親会が開催され出席した。
藤井俊彰TKC北陸会会長と飯塚真規TKC社長の挨拶の後、ご来賓の参議院議員宮本周司財務大臣政務官と大同生命保険大枝恭子執行役員から祝辞があった。
40年在籍会員の表彰で額縁の記念品を頂いた。
TKC北陸会は昭和57年に近畿会から分離し創立された。
その年の10月に創立記念式典が開催され、私と畠善昭先生が司会を務めた。
式典には飯塚毅初代会長、青木TKC近畿会会長、三由TKC北陸会初代会長、河原大同生命保険社長が出席された。
飯塚毅初代会長から直接ご指導いただく機会は限られていたが、会長が唱えられた「自利利他」の理念は私のバックボーンになっている。
金沢に来られた折に頂いた教えは深く心に刻まれている。
「木村君、禅寺で静かに座禅し瞑想するのも良いが、日々の業務の動きの中で自己探求する方がより優れた座禅なんだよ、これを~動中の禅は静中の禅に優る~と言うんだよ」と。
税理士を開業して1年半後の昭和51年12月にTKCに入会してから間もなく46年になる。
企業防衛制度、研修所、総務規律の役職を経験させていただき、幅広い人脈と交流 出来たし、リーダーシップのなんたるかも学んだ。
TKCに育てていただいたと言っても過言ではない。
「光陰、矢の如し」を実感している。
写真・・・TKC北陸会創立40周年記念、37回秋期大学懇親会。創立記念式典で飯塚真玄専務(現会長)と畠善昭先生
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