2023/06/05
「税理士試験受験者懇談会」<579>
2日、フラワーガーデンで当社の第1回税理士試験受験者懇談会が開催された。
新進気鋭の受験者7名が参集。
受験者は孤独だから連帯感を養う場が長丁場の挑戦を支えると思う。
私の冒頭あいさつは次のとおり。
・1961年、18歳のとき白山市(現)の民間会社の経理課に配属されたのが運命の始まり。
就職してからバトミントン、囲碁、ギター、ダンス、片町通いと遊び惚けていた私をいたたまれなく思ったのか、友作叔父さんから「遊びならいつでもできる、30歳までは勉強しなさい」と諭された。
そこで、会社の監査をしていただいていた公認会計士という資格を通して税理士資格を知り、23歳から税理士受験生活に入り6年後の30歳で合格した。
それがきっかけに微力ながら社会貢献の道につながった。
・皆さんも税理士試験受験を通して、政治経済の勉強をしていると思えば興味が持続すると思います。
・勤務しながらの受験勉強はとても厳しいですが「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」(武者小路実篤)の短冊を差し上げますので、それを励みに頑張ってください。
・試験は出題者の意図を思ん諮り、そのレベルの期待に応える努力をしていけば、将来必ず充実した人生を得られると確信します。
岳二社長からは、税理士受験は自分の独立開業のためでは無く、会社を通して関与先の発展に貢献するためのものであって欲しいと。
個人より組織の中で自身の知見を発揮できると自覚して欲しい。
和気あいあいと懇談し、締めに、野崎常務から、皆さんの合格を祈っておりますとの話があった。
(写真)
第1回KKB税理士試験受験者懇談会
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