2024/02/15
「ヨーガ療法」<604>
私はヨーガセラピーのプログラムに行き始めて3年3か月になる。
ヨーガセラピーはヨーガ療法とも言われる。
ヨーガ療法とは伝統的なヨーガを科学的な研究をもとに、誰でも安全にできるように改良して作られている。
身体機能の回復を図るだけではなく、心の落ち着きや睡眠など精神的な健康を向上させる方法としても効果がある。
呼吸を通して自分自身を見つめ、自律神経を整える効果も。
瞑想は集中力を高め、考え方の癖に気づきながらストレスに強くなる。
それにより、自己コントロール力を高め、心身の調和を得て、より良い人生を目指せる。
ヨーガセラピーとは、ヨガを代替医療の一つとして捉えた場合の呼び方です。
実際の医療行為のサポートとして、体の不調や疾患の予防、症状の緩和、または原因の解消などを目的として行われるヨガのメソッドのことを指します。
ヨーガセラピーは現代では西洋医学の治療においてヨガが医師により処方されるほど注目されている。
そもそもの起源はスワミ・クヴァラヤーナンダ(1988~1966)によって1924年インドで設立されたカイヴァルヤマーダ研究所です。
慢性痛風やストレス性疾患、消化器系にまつわる症状や認知症予防まで効果が期待されている。
これらは、近年、アメリカでは「代替医療」を「補完代替アプローチ」という言葉が用いられています。
インストラクターのスタッブ陽子先生は、綺麗なポーズをとるとか他人と比較することなく、自分自身に向き合い、出来る範囲で動くようにと指導を受けている。
人間五臓説は、呼吸、感覚、知性、感性、記憶の5つの鞘を言い、その乱れを整えていくためのヨーガメソッドです。
ヨーガセラピーは私の体力と感覚に合っていて、これからも続けていきたい。
(写真)
1、3月3日の企業向けヨーガ療法セミナー案内。
2、私の父、木村喜作が勤務していた二本木駅(新潟県南部富山県寄り)の歴代駅長記録です。
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