2024/04/15
「第29回碁苦楽会in淡路島」<610>
4月8日~10日、淡路島で碁苦楽会例会が開催された。
今回は過去最多の55名の参加だった。
2011年5月に発足してから13年になる。
私は2014年11月に初参加してから今回8回目、四段で参加した。
兵頭俊一会長は愛媛ご出身で兵庫県加古川市在住だが、事前.当日.事後文集作成と熱い思いでお世話いただき、そのご苦労に頭が下がる。
兵頭会長とは10年前の2014年11月に第4回中日韓姉妹都市囲碁交流大会で中国蘇州市にて初めてお会いした。
私が金沢市からのチームに参加し、兵頭会長は池田市から参加されたときである。
囲碁は手談とも言われ、言葉が通じなくても対局できる国際的なゲームだ。
淡路島では、鹿児島県霧島市の近藤数美四段と同部屋になったが、近藤さんは最年長の91歳でとてもお元気である。
7月にはヨーロッパ囲碁コングレスでフランスへ2週間にわたりご夫婦で行かれるとのこと。
初日の8日に宮崎で震度5の地震があり鹿児島にも震度2~3の影響あり、近藤さんの大阪在住の娘さんから心配の電話があったが、家に居てなくて弱震で良かったと言われていた。
トーナメントでは2回戦で負けてしまったが、初めての淡路島観光を堪能した。
伊弉諾(いざなぎ)神宮→たこせんべいの里→うずの丘大鳴門橋記念館→北淡震災記念公園→岩屋港連絡船→明石を巡った。
北淡震災記念公園では29年前の阪神淡路大地震で地盤が1.9メートルも動いた地盤展示を見て、3か月前に発災した能登半島地震を思い出して辛かった。
私も金沢市の自宅が被害を受けたから他人ごとでは無い。
観光は快晴に恵まれ、桜満開の淡路島のひとときに心が癒されました。
参加させていただきありがとうございました。
(写真)
淡路島にて。
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