2024/11/15
「金沢国際囲碁交流協会の設立30周年記念台湾旅行」<631>
11/8、小松空港11:45発で3時間フライトして14:35に台北の台湾桃園国際空港到着。
時差は日本より1時間遅く、到着した現地時間は13:35。
台湾には初回1993年11月から6回目の訪問。
到着日夕方、台湾の囲碁チームと親善対局。
台湾チームは昨年2023年11月にいしかわ百万石文化祭2023・アジア囲碁の祭典で金沢に来られた面々。
金沢で対戦した王國慶四段(ワーン グオチーン)、林イ(日部に韋)恩五段(リン ウェイエン)と再会し、王四段との対局は、リスト三段の私が四段で対局しポカで金沢以来二連敗。
王イ恩五段は小学5年生で五段。
王くんは金沢の対局のとき私に負けて悔し涙を流していたが、一年経ちたくましく成長していた。
王くんのお母さん郭棋日さんから皆にお土産をいただく。
お父さんは半導体メーカーSMCのエンジニアである。
2024年2月、熊本に86億円投じて先端半導体生産工場を建設している。
世界80カ国500カ所に拠点を持つ空気圧制御機器のトップメーカーで、金沢営業所も自宅の至近距離にある。
観光では
・台北
中正紀念堂、忠烈祠・衛兵交代、龍山寺、国立故宮博物院、十分(シーフェン)・ランタン上げ、九份。
台北から嘉義まで新幹線で1時間半移動。
・台南
八田與一紀念館、烏山頭水庫(2011年5月に金沢経済同友会で訪れて以来13年ぶり)。
・台中
日月潭、宝覚寺。
宝覚寺は1927年日本統治時代に建立された臨済宗妙心寺派の寺院。
第二次世界大戦で戦没した日本人など14,000名の遺骨が奉納されている。
布袋大仏は近年、金色から灰色に塗装替えされている。
旅行中は石川県囲碁協会石坂修一会長と同部屋で、生活の知恵など楽しいお話を沢山聞けて、思い出深い旅でした。
金沢国際囲碁交流協会での最後の旅行、石川県囲碁協会国際部に引き継がれる。
神野正昭理事長はじめお世話いただいた方々に心からお礼申し上げます。
(写真)
1、王國慶四段に中押し負け
2、林イ恩五段と後ろは母親の郭棋日さん。
3、台湾チームと対局会場レストラン前で。
4、十分のランタン上げで家族安寧を祈る。
石坂修一、石﨑孝彦さんと。
5、烏山頭水庫で10名記念写真。(囲碁親善対局参加の松任谷秀樹さんは別ルートのため居ない)。
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