2024/12/15
「第60回TKC北陸原点の会」<634>
11/25開催の「TKC北陸原点の会」は2回目の聴講になる。
高橋和尚の講話は素晴らしく気持ちが洗われる。
今回は60回とのことで、これまで気付かず不参加だったことに残念な気持ちになる。
木村経営のTKC入会は1976年12月だからから以来48年、
TKC金沢計算センターは1979年5月から45年、TKC北陸会は1982年10月から42年になる。
ちなみに私はTKC北陸会の初代研修所長を1984年7月から1989年8月までの5年間つとめている。
講話の金言を列挙する。
・本当の自分に問いかける。
・中小企業の活性化への貢献は実務であって目的ではない。
・TKCは租税正義と自利利他理念の実現。
・TKC集団は職業会計人の職域防衛と運命打開である。
・1941年、飯塚毅初代会長が23歳の時に、雲巌寺の植木老師から見性を許される。
・1962年(44歳)、世界会計人会議に出席。
アメリカの銀行が電算機を導入し、税務サービスを提供。
AICPAは反対。
日本の将来に危機感。
・1963年(45歳)に飯塚事件が起きる。1970年11月無罪。
・1966年(48歳)、株式会社TKCを設立し職業会計人の為の計算センターを稼働する。
・税理士業は無償独占だかは選ばれる会計人→社会貢献である。
・松沢智元TKC全国会会長、「争うことで進化する」。
・運命の岐路
気付き→手を打つ→運命変わる。
・因縁果は釈迦の言葉。
・こうすれば良いという正解は無い。
・われ→自身、
ここ→当処、
いま→即今
・自分に問いかけ、未来を固めない。
・色即是空
無を味わう程、おれの主人公は空である。
多くは色が一心の中に紛れ込んでいるが、それを紛れ込ませないためには、完全に色から超絶している自分の本性を発見自覚する必要がある。
・人間には運命形成能力が内包する。
(写真)
12/12、日本医業経営コンサルタント協会石川県支部の正副支部長会。
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