2025/02/15
「七人の侍の会in横須賀・横浜」<640>
「七人の侍の会」とは、私が日本税理士国民年金基金の理事長に就任した2003年4月に出会った7名の資産運用委員会メンバー会である。
東京会、関信会、東京地方会、東海会、近畿会、北陸会から選任された。
22年前だから皆若かったが、その後は出世し日税連会長、叙勲受章者4名、単位会副会長などに就任している。
2005年から輪番で観光し、今回(2025年2月)の横須賀・横浜観光で18回(途中コロナで3回休み)になる。
2020年に最年少のメンバーが亡くなり6名になり寂しい限りである。
今回の観光は、横須賀軍港→猿島観光→田中屋会食、
翌日は横浜総持寺で石原裕次郎の墓に参る。
田中屋は1863年創業で坂本龍馬夫人のお龍さんが働いていたゆかりの料亭である。
今は五代目の女将(写真)が就いていて160年の歴史を説明いただいた。
お龍さんは、1841年に京都の楢崎医師の子として生まれ、23歳で坂本龍馬と結婚して3年後に龍馬が暗殺された後、横須賀で再婚して1906年に64歳で死去した。
今は横須賀の大津信楽寺に眠っている。
石原裕次郎(1987年、52歳死去)のお墓のある鶴見総持寺は、今も存在する石川県輪島市門前町の総持寺祖院が火災にあって1911年に移転した本院である。
思い出に残る旅だった。
(写真)
1、横浜の田中屋料亭で、かっては川沿いだった昔の写真を抱える5代目女将。
2、横浜総持寺本院、石原裕次郎のお墓。
遊魚動録を時々拝見してます。
国民年金勤務中は大変お世話になり有難うございました。
七人の侍の会、ずっと継続されてるのですね。懐かしく皆さんの写真を拝見しました。
木村先生、どうぞお元気で。